日本児童英語教育学会と英語授業研究学会の連携事業について 2020年度より小学校「外国語活動」が第3学年から開始され、高学年では「外国語」が教科化されることとなり、小中の連携と円滑な接続が高等学校も含めたわが国の今後の学校英語教育にとって重要な課題となります。日本児童英語教育学会(JASTEC)と英語授業研究学会(英授研)は、それぞれ小学校及び中・高等学校での英語教育の改善のために理論と実践両面に渡る研究を通して現場を支援することを目的として活動しています。近年では小中連携の学会合同プロジェクト研究を行い、その成果を発表して参りました。今般、会員相互の理解と一層の交流を図るべく、両理事会において下記の連携事業を行うことが承認され、2017年10月1日より運用を開始することにいたしましたので、会員の皆様にお知らせいたします。 記 互いの全国大会・支部研究大会、セミナーに参加する場合に限り、いずれかの学会に所属している者は学会員扱いとして対応する(詳細は下記参照)。その際、受付で連携学会の会員であることを申告し、専用の受付名簿に氏名・所属を明記していただくこととする。 <会員扱いの対象とする大会等は以下の通り> JASTECの場合: 6月の全国大会(1.5日開催)、10月の秋季研究大会(1日開催の全国大会) 各支部の研究大会〔以上、会員扱いで無料参加可〕 8月開催のJASTEC研修セミナー〔会員割引で参加可〕 英授研の場合: 8月の全国大会(1.5日開催)、各支部の春季・秋季研究大会(1日開催の支部研究大会) 〔以上、会員扱いで無料参加可〕 8月開催の英授研サマーセミナー〔会員割引で参加可〕 以上 |